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Seiji Akatsuka

2019年においてもドイツデザインが未だに感動的なイノベーションである理由

こちらは6/23に公開されたブログを翻訳したものです。
https://www.getshifter.io/why-german-design-is-still-inspiring-innovation-in-2019/

WordCamp ヨーロッパのカウントダウンブログを読んでもらえると、このカウントダウンブログに使っている画像はいつものものとちょっと違うことに気付くかもしれません。今年 2019 年は、バウハウススクールが創立100周年を迎える年です。バウハウスと聞いて、ドイツにおいて、最も多大な貢献をしていた学校だと思い起こす方も多いでしょう。ベルリンで催されるWordCamp Europeは、バウハウスの創設と、100年後の我々が未だに影響を受け続けている事をお祝いする絶好の機会を提供してくれます。

バウハウス校は 1919 年、ドイツのヴァイマルにて、ヴァルター・グロピウスによって、芸術家とクラフトマンとが、互いの産業や階級、国籍を超えて集まり、芸術と工業との融合を目指して設立されました。このビジョンはバウハウスのカリキュラムとして反映され、教育に取り入られました。学生は、自身の専攻とは違う専攻を取る学生と一緒に勉強を進めることをもとめられました。

Bauhaus Curriculum Diagram
出典: The Bauhaus || The School of Everything

バウハウスは 1933 年まで存在しており、幾度もキャンパスの移転を強いられました。バウハウスによる作品の影響は、日々私たちが手に取るものや見るものなどから感じ取れます。オフィスチェアーや MacBook から Shifter のロゴまでに反映されている、平易さと分野横断的な研究の原則は、日常生活の本質を効果的に形作り、住む世界と対話する方法を変えました。

出典: The Spatial Effect of Colours and Shapes, author: Eugen Batz, a student of Wassily Kandinsky, 1929. Kandinsky taught his students to simplify their compositions using basic color and form.

Shifter においても、数多くのバウハウスのレッスンからの学びによる影響を受け続けています。
絵筆がキーボードに、設計図がコードになりはしたものの、アートとテクノロジーの交差は、真の意味でのイノベーションを起こしていくために、必要不可欠であると強く信じています。私たちのチームが異なる教育や国籍から構成され、オープソースソフトウェアに参画していく理由です。将来の問題は集合的に解決されるだろうと、バウハウスは教えてくれました。私たちはShifter をその理想に近づけるよう目指しています。

WordCamp ヨーロッパにおこしの際は、是非とも Temporary Bauhaus Archiv最高のバウハウスの建築物 に立ち寄ってみてください。

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