
みなさんこんにちは!カスタマーサクセスの赤塚です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
Shifter & Amimotoチームは年明け早々約一週間の開発合宿「DevCamp1.0」を開催し、アメリカを含むメンバーがサービスのコアに関する新しい機能の開発や改善活動を行なっていました。こちらの様子は改めてレポートいたしますのでぜひお楽しみに。
さて第一弾となる発表は、Shifterのコアとなるジェネレーターの新しいバージョン「Shifterの静的サイトジェネレーターV2.0」です!
このアップデートは主に3つのトピックを含んでいます。
PWAへの対応
ジェネレーターがPWA WordPress プラグインをサポートするようアップグレードしました。
私たちがこのプラグインが大好きなのは、単にオープンソースだからという理由だけでなく、Googleが設定した標準に準拠していて、WordPressコミュニティと共同で開発されたからです。
今回の発表はShifterチームがとても楽しみにしていた追加機能です。
そしていつか、このプラグインがWordPress Coreの標準機能としても使用できるようになるかもしれないと期待しています。
それまでは、ぜひプラグインの公式ページから確認して、Shifterとの連携を試してみてください。
より安定して早くなった静的ファイルへの変換処理
ジェネレーターによる静的ファイルへの変換処理の大幅な見直しを行い、より安定した処理の実行が可能になりました。これにより変換プロセス全体の効率が向上しています。
エラーハンドリング対応の向上
静的サイトへの変換はサイトごとの構成や規模により時にエラーとなる場合があります。今回のリリースでは静的サイト化でうまく行かない場合のエラー内容や原因を確認できるように改善しました。
ぜひより多くのサイトが高速・安全・メンテフリーなShifterサイトにシフトできることを願っています。
ご利用方法
「Shifterの静的サイトジェネレーターV2.0」の利用にはお客様側で特別な変更や追加の費用は必要ありません。
ダッシュボードのメニューから「ACCOUNT」ページに移動し、一番下にある「Preview Features」を「ON」にしていただくだけでお試しいただけます。V1に戻したい場合も同様に「OFF」にするだけでOKです。
トップページにメッセージが表示されれている場合はそちらのリンクからも同様に「ACCOUNT」ページに移動してください。


What’s next?
今回の改善は変換プロセスへのより深い洞察や気づきを得るための最初のステップであり、パフォーマンス改善の提案、セキュリティーなどのアラート、サイト内で起こっているエラーなど、今後のより多くの機能改善の基盤となることを願っています。
Shifterチームは一人でも多くの方にジェネレーターV2をトライしていただき、このアップデートを楽しんでもらえることを願っています。
お気付きの点があればサポートのチャットウィンドウやSNSなどでおしらせください。
またこちらの発表を含む様々な報告は2/6に行われる「Shiftup!」でも詳しくご紹介いたしますので、ぜひお気軽にご参加ください。
https://eventregist.com/e/ShiftupVol1
それでは!