今年も開催される AWS re:Invent はすべてが新しくなっています。今年開催されるテック系カンファレンスの中で最大のこのイベントについての良いニュースは絶えません。
自宅でストリーミングで参加する方も、現地で靴底が擦り切れるくらい会場を歩き回ってセッションに参加する方も、是非ともチェックして欲しい5つのことをご紹介します。
1. re:Invent 史上、最大の規模
去年のイベントに参加した方ならお気付きかと思いますが、セッションの数が圧倒的に増えています。その数なんと昨年の10倍です!
1,000 を越えるセッション が追加された会場で行われ、メイン会場自体もかなり広げられています。会場マップ でどのセッション・イベントがどの場所で開かれるかを是非ともチェックして、会場巡りのプランを立ててください。
より多数のスポンサーの参加と Expo hall の追加が会場の拡張に繋がっています。新製品や企業について情報を仕入れたり、久しぶりに友人達と会うのも、また、お目当ての スワッグ をもらいに行くのも良いでしょう。
今年の AWS re:Invent ブームは、私たちが直面している IT 関連の問題を解決している数多くのテックのプロフェッショナルや企業、そのマーケットが健全でかつ成長していることを反映しています。
2. サーバレス (Serverless) の到来
2014年に AWS が Lambda のプレビューリリース を行ったことを思い出してください。インフラの構築方法をから自社サービスの管理用に使うまったく新しいフレームワークの構築まで、多くの企業やスタートアップがこのテクノロジーを採用して、すべてが変わったのはるか昔のように思えてきます。
AWS Lambda は、リソースやハードウェアのメンテをしなくとも、開発者がアプリケーションを実行できるようにする FaaS (Function as a Service) のプラットフォームです。サーバレスは複数の技術的な課題対して強力なものだといえるでしょう。従来のスケーリングやセキュリティの失敗に対して、サーバレスは全く新しいアプローチ方法をもたらしました。
Coca-Cola のような企業がre:Invent でサーバレスとそれがもたらす影響について議論をしていました 。アイジャルな多くのサーバレスのアプリケーションを作成すれば、規模の大きい企業なら数百万ドルも削減できるでしょうし、企業の規模に関係なく利益になるでしょう。
今となっては古い情報かもしれませんが、 Serverless Framework から「ベータ版」の文字が取れました。 それと、多額の資金調達を受けました。Expo hall へのサーバレスコミュニティの参加を期待できます。
3. Shifter は re:Invent へスポンサー参加!
img: aws re:invent expo at the venetian
ここまでで一番伝えたかったのはこれです。
Expo hall に Shifter ブースを構えます。是非お越しください。Serverless WordPress とはどのようなものなのかをご説明いたします。Shifter チームの開発者たちが、過去10年にわたって使っていた CMS をいかにしてサーバレス化したかをお話しようと思います。
AWS の経験は、Amimoto から始まりました。 Amimoto と Shifter の生みの親である DigitalCube は、Amazon Web Servicesで WordPress の SaaS 製品を構築するための経験と専門知識を兼ね備えた AWS エンジニアとWordPress 開発者で構成されているチームです。
4. たくさんの認定、ワークショップそしてブートキャンプ
これらのワークショップは、導入、中級、上級から技術スキルレベルまで幅広く、誰もができることは間違いありません。
AWSパートナーになること、AWS認定資格の準備をすること、またはスキルとレベルアップをテストすることができる場所です。 あなたが再考に向かっている場合は、発明し、試験をスケジュールしたいと思ったら早めに! 登録は受付中ですが、完売必至です。
5. 売り切れ必至のイベント
もう完売しているかもしれませんが、購入できるようなら是非お勧めします。40,000人の参加者がいると聞くとチャンスは薄いかもと思って染ましますが、そうとも限りません。世界最大のイベントの一つで、IT からメーカー、政府・自治体関係者、教育関係者までを結ぶ最高の技術カンファレンスですから。
6. AWS からの大発表
挙げてきたタイトルの通り、 私たちはに re:Invent わくわくしています。
昨年の AWS は Snowmobile を含めた 40 以上の新サービスやプロダクト、機能がアナウンスされ、本当に驚きの連続でした。そしてアナウンスされたものはすでにサービスが開始されています。
さて、今年さらに大きくなった会場で、いったい何を発表してくれるのでしょうか。
Amazon、そして AWS は今までにない重要な年になっており、翌いわれるように「上げ潮は船をみな持ち上げる」のです。