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Nulab Conference 2020 / NuCon 2020 参加レポート_技術と人と文化を肌で感じた 〜Nu Normal ヌーラボのものづくりの今とこれから〜

12/5(土)に開催された「Nulab Conference 2020 〜Nu Normal ヌーラボのものづくりの今とこれから〜」をレポートします。

6年ぶりの開催となった「Nulab Conference」は、今年猛威を振るった新型コロナウィルスをきっかけに、元々あったヌーラボさんの「当たり前 = Normal」を改めて再考され、オウンドイベントのカンファレンスとしてオンライン発信されました。ヌーラバーさんの情熱を持って取り組んでいることなどこのイベントを通じて存分に感じることができました。最初から最後まで楽しませてもらいました。

約6時間の長時間カンファレンス、あっという間の時間でした。素晴らしい気づきと感動体験を本当にありがとうございました。

このレポートでは、オウンドイベントについてや運営に関する視点で感じたことを簡単にまとめています。ぜひご覧ください。

*イベント公式サイト:https://nucon.nulab.com/2020/
*イベントまとめツイート:https://togetter.com/li/1633093

これがヌーラボさんだ!

「カンファレンス」と聞くと大それたイメージを浮かべてしまいますが、オンラインにおいてはどれだけ自分たちの「カラー」が出せるのか重要に感じました。
リアル開催の場合、場所や会場デザインなど行くことによってコンセプトが少しずつひしひしと伝わるものですが、オンライン開催の場合はインターネットで開いた瞬間その世界観はダイレクトに入ってきます。だからこそ「カラー」がどこまでインターネットを通じて伝わるのか、が成功の鍵のように思え、NuCon 2020 はその「カラー」がすぐに伝わり感じることができました。

ヌーラボさんの遊び心と自由の中にもきちんとした規律や配慮、気配りを感じるカンファレンス、大きなカンファレンスなのに身近に感じたアットホームさは、シンプルな構成ながらもコンテンツと打ち出しがはっきりしてたからではないでしょうか。

心地よいオンラインイベントの進行

今回、本編1チャンネル、裏番組1チャンネルと大変シンプルな構成でした。進行は、司会者1名、SNS案内が対になって進行され、迷うことなくずっと見ることができました。
私は、本編をPCで、裏番組をスマートフォンで見るといったスタイルで、例えば野球中継をテレビとラジオで見てる感じの感覚で見てました。
セッション前後のスピーカー切り替えなどオンライン上でオープンにすることによって途切れることなく進行が進んでるように思え、それがとても心地良かったです。
また、全体の進行やスピーカー一人一人が落ち着いた感じのほのぼのした空気で参加者である私は安心して見ることができました。当たり前のことかもしれませんが、改めて参加者に不安を与えない、そんな空気作りはとても大事だなと思いました。

運営の目線にはなりますが、良い意味でがんばるところとがんばらなくて良いところのバランスを知ることができました。

本編チャンネル

裏チャンネル

「裏 -ウラ-」チャンネル:カリーボレーション 〜Curry! Curry!! Curry!!! (仮)

オウンドイベントならではの惜しみないコンテンツ

ヌーラボさんといえば、年間を通して Baklog のコミュニティ「JBUG(Japan Backlog User Group)」が全国各地のコミュニティ運営メンバーによって開催されています。また、年に1度のコミュニティ主宰による「Backlog World」も記憶に新しいかと思います。

今回行われたカンファレンスはヌーラバーさんによるヌーラバーさんが発信するカンファレンス、オウンドイベントです。ヌーラボさんのプロダクトやヌーラボを支える中の人たちによるコンテンツはとても新鮮でした。通年行われているコミュニティの人たちが熱狂する理由がわかった気がしました。

プロダクトがどのような熱意と技術と考えを持って支えられてるのか、またどのような方向に進もうとしているのか、どんな人たちやチームが実行しているのかとてもわかりやすくしれば知るほどヌーラボ製品がもっと好きになりました。
プロダクトのみならず、それらを支えるインハウスの人たちや会社全体の取り組みを推進する人たちなど、プロダクト同様にその熱意や考え、取り組みをきちっと明文化して外部に伝えられる最強軍団だと思いました。なかなか他にはないです。

こういった製品、企業だとわかることができるからこそユーザーはコミュニティという場で共鳴し合い、熱狂し続けられるんじゃないでしょうか。
私が目指す一つの形を見させていただいた、そんな多幸感でいっぱいになりました。

ヌーラバー、コミュニティコントリビューター、参加者が一つになった

オンラインイベントでは参加者とのコミュニケーションや一体感を出すことが一つのテーマとして上がることも少なくないと思います。カンファレンスにおいては、一方的に配信することも一つの形だと思います。
どれもが目的にそった形なので全て正解ではありますが、やはりそこに関わる全ての人が一つになった感じがするイベント良いものだと痛感しました。これは大小かかわらず、ミートアップだから、カンファレンスだからというものではないですね。

テレビ番組のようでテレビ番組ではない、リアルタイムでオンライン上でコミュニケーションを取りながら同じものを一緒に見てる感じはオンラインイベントならではないでしょうか。そんな一つの成功例を今回のNuCon 2020で感じることができました。
Twitter や Youtube の声を拾いあう。そこに関わる人たちの立場で拾い合い、リスペクトし合う。難しいことをしているわけではなく、多くの人たちがシンプルに気持ちを組み交わすだけでこんなにも一つになることができるんだなと思いました。
もちろん、声を上げれない人も中にはいるかと思いますが、こういった核となる人たち全員のやりとりを見るだけで一緒に参加している気持ちになった人もいるはずです。

最後に

いろんな視点で気づきや学びも多く、終始楽しませてもらいました。技術と人と文化をオンライン上で肌で感じることができた貴重な機会に感謝です。

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